2026.03.12
「花粉症」
今年もこの季節がやってきました…花粉症の季節です。本当に最悪です。私は元々アレルギー性鼻炎持ちなのですが、この季節はそれに加えて花粉のせいで鼻水がウォータースライダーのようになります。なんと嫌な季節なのでしょう。
ひと昔前は花粉症というと「まぁ大変だよね」くらいの認識でしたが、今や日本人の国民病とも言われます。1961年にブタクサの花粉症が初めて報告されてから年々患者数は増え、今や日本人の40%以上が罹患しています。
私は今くらいの時期から梅雨時ぐらいまでの期間、花粉症に悩まされる予定です。皆さま、花粉症の方はどうぞご自愛くださいませ。
2026.03.11
「病院で聞こえた”助けてー!”という声 〜認知症を知るきっかけになったお話〜」
先日、ご利用者様のご家族様から印象に残るお話を伺いました。ある日、病院にお見舞いに行った際のことです。病棟の廊下を歩いていると、どこからか大きな声が聞こえてきました。
「誰かー!」「助けてー!」
かなり大きな声で、廊下にもはっきり聞こえていたそうです。ご家族の方は「何か大変なことが起きているのではないか」と思ったそうですが、周囲のスタッフの方たちは特に慌てる様子もなく、いつも通り仕事をされていたそうです。看護師さんも通りかかった医師も特に気にしている様子がないように見えたため、思わず近くにいたスタッフの方へ声をかけたそうです。
「すみません、助けてって言ってますけど…」
すると返ってきた言葉は「教えていただいてありがとうございます」という落ち着いた返事でした。その様子を見て、ご家族の方は「本当に大丈夫なのだろうか」と逆に不安になり、場合によっては警察に相談した方が良いのではないか…とまで考えたそうです。そして2日後、再びお見舞いに行った際も同じ声が聞こえてきました。やはり「誰かー!」「助けてー!」という声です。気になって、もう一度スタッフの方へ声をかけたところ、その時に事情を教えてもらえたそうです。
その方は認知症があり、そのような症状が出ている状態だったとのことでした。その話を聞いて、ご家族の方はとても驚いたそうです。それまで認知症といえば「さっきご飯を食べたのに、まだ食べていないと言う」「同じことを何度も聞く」…このようなイメージを持っていたそうです。
しかし実際には、強い不安や恐怖を感じてしまい、思わず大きな声で助けを求めてしまうこともある。認知症にはそういった症状が現れることもあると知り、とても衝撃を受けたと話してくださいました。私たちも日々ご利用者様やご家族と関わる中で、「認知症について実際に知る機会は意外と少ない」というお話をよく耳にします。今回伺ったこのお話も、認知症というものを考えるきっかけになる出来事の一つなのかもしれません。
ご家族として関わる中で、戸惑ったり、どう対応したらよいのか迷ったりすることもあると思います。そうしたお話を聞かせていただくことも、私たちにとって大切な時間だと感じています。
2026.03.10
「介護タクシーでの転院サポートに同行しました」
先週末から月曜日まで介護タクシーさんへ同乗し、患者様が転院にプライベート看護サービスとして同行する内容が立て続けにありました。そのうちの一つは、名古屋市の医療機関から豊田市の医療機関への転院です。ご利用者様は脳梗塞の後遺症があり、ご自身の意思をうまく言葉で伝えることが難しい状態でした。さらに気管切開をされており、気管カニューレが挿入されているため移動中も気道管理が必要な状況です。
40歳代とまだお若いこともあり排出される喀痰の量も多く、定期的な吸引が必要でした。移動中に痰が詰まってしまうと呼吸状態が悪化する可能性があるため、注意深く観察しながら移動を行いました。
今回の転院では、移動時間は約3時間。その間に喀痰吸引を3回実施しています。吸引は、搬送同行のご依頼でほぼ必要とされる内容です。移動中での喀痰による窒息を防ぐためにも、とても大切なケアになります。吸引では黄色の粘稠痰が多量に回収され、やはり移動中の医療的ケアの重要性を感じる場面となりました。
「当日のタイムスケジュール」
8:50 名古屋市の医療機関に到着・状態確認
9:20 介護タクシーへ移乗
9:30 名古屋市の医療機関を出発
10:10 1回目 喀痰吸引(黄色粘稠痰)
11:00 2回目 喀痰吸引
11:50 3回目 喀痰吸引
12:30 豊田市の医療機関へ到着
12:40 病院スタッフへ申し送り
12:50 サポート終了
移動中は体調の変化もなく、予定通り無事に豊田市の医療機関へ到着することができ、スタッフもほっとしていました。ご家族様からも「看護師さんが一緒で安心でした」とのお言葉をいただくことができ、何よりの報酬となりました。8:50 名古屋市の医療機関に到着・状態確認
9:20 介護タクシーへ移乗
9:30 名古屋市の医療機関を出発
10:10 1回目 喀痰吸引(黄色粘稠痰)
11:00 2回目 喀痰吸引
11:50 3回目 喀痰吸引
12:30 豊田市の医療機関へ到着
12:40 病院スタッフへ申し送り
12:50 サポート終了
プライベート看護サービスなら、医療的ケアが必要な移動も安心して行えます。移動に伴うご不安がある際にも、ぜひご相談ください!
2026.03.03
「既存のケアプランは崩しません」
前回からの続きとなりますが、在宅支援の現場で介護保険の区分支給限度額を使い切ってしまった場合には、弊社のような「制度の枠に収まりきらない在宅支援」を使っていただけると、在宅介護の不安を解消していただけると思います。特に医療的ケアを伴うケースや夜間帯の支援が必要な場合には、既存サービスだけではカバーしきないことが多いので、制度の穴を埋める存在としてホームケアアライアンスは関わらせていただいています。
ちなみに、既存のケアプランと併用する場合でも、ケアプランはそのまま併用可能です。プライベート看護サービスは介護保険サービスとは別契約となるため、区分支給限度額には影響しません。
そのため、既存ケアプランの変更は不要ですし、サービス担当者会議の再設定も原則不要です。(※個別ケースにより判断が必要な場合は、事前にご相談いたします。) ケアマネージャーの方の業務負担を増やさない形での導入を、常に心がけています。
なお、ケアマネージャーの方への報告体制については、ご依頼後に以下の内容を実施しております。必要に応じて電話・メールでの迅速な情報共有も可能です。
- 訪問ごとの簡易報告書
- 状態変化の即時連絡
- 共有書式での情報提供
私たちは既存サービスを置き換えるのではなく、足りない部分を補完する役割として関わっていきます。制度の枠に収まりきらない在宅支援を、現実的な形でお手伝いをいたしますので、「とりあえず入ってほしい」「この数日だけでも埋めたい」「プランは崩したくない」…このような場面がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
2026.03.02
「保険枠を使い切ったケースへの対応」
在宅支援の現場では、「介護保険の区分支給限度額を使い切ってしまったが、まだケアが足りない」という状況が決して珍しくはありません。特に医療的ケアを伴うケースや夜間帯の支援が必要な場合、既存サービスだけではカバーしきれないことが多々あります。そのような時、私たちは制度の「穴を埋める」存在として関わらせていただいています。
「介護保険上限到達後の支援事例」
先日ご相談いただいたケースは、要介護5で在宅療養中のご利用者様でした。訪問看護・訪問介護等保険サービスは上限まで利用しており、これ以上の追加は難しい状況でした。しかし、実際には、以下のような見えにくい課題がありました。
- 自身で体を動かすことができないので夜間の体位変換必要
- 吸引回数が増えている
- ご家族の介護負担が限界に近い
「医療維持目的や利用者都合での対応」
在宅の現場では、医療的ケアとして特に以下のようなご依頼が多くあります。
- 喀痰吸引
- 経管栄養管理
- 気管切開カニューレ対応
- 夜間の体位変換
- 全身状態観察
また、必ずしも医療的理由だけではありません。利用者都合による必要性も出てきます。
- 家族の冠婚葬祭
- 遠方への外出
- レスパイト目的
- 一時的な体調不良
- 退院直後の不安定期
私たちは、既存サービスを置き換えるのではなく、足りない部分を補完する役割として関わります。「とりあえず入ってほしい」「この数日だけでも埋めたい」「プランは崩したくない」…このような場面がございましたら、どうぞご相談ください。制度の枠に収まりきらない在宅支援を、現実的な形でお手伝いをいたします。
2026.02.26
「全身まひの方の生活を広げる介護リフト」
「首から下の体が自分では全く動かすことができない」…そんな状況を想像したことはありますか?ALSなどの神経難病や頸椎損傷により、これらの首から下が動かなくなる状態は「全身まひ」と表現されることがあります。この状態になると、「これから先はずっとベッドの上で過ごすしかない」と思われる方が少なくありません。実際には自分で起き上がることはできず、寝返りをすることもできません。
以前、同様の状況のご利用者様に、「この状態で一番つらいことは何ですか?」とお聞きしたことがあります。そのとき返ってきた言葉は、「かゆいところが掻けないこと」でした。体を動かすことができないということは、それだけ日常の小さなことが大きなストレスになります。
それでも、「ベッドから降りたい」「外に出たい」と思うのは、とても自然なことです。しかし実際には、立ち上がることはもちろん、ベッドサイドに座ることもできません。
そのようなときに活躍するのが、介護リフトです。両脇と膝下にベルトを通して体を支え、安全に吊り上げることでベッドから車いすなどへ移乗することができます。体重に関係なく使用でき、介助者の身体的負担を大きく減らすこともできます。
この機器を使用することで、それまでベッド上だけだった生活が、居室内の移動、リビングでの時間、外出へと広がっていきます。現在、プライベート看護サービスをご利用中の方でも、3名の方が介護リフトを使用しながら生活されています。
「動けない=何もできない」ではありません。方法を知り、環境を整えることで、生活の可能性は大きく広がります。このようにご本人の「こうしたい」という気持ちと、ご家族の「安全に介助したい」という想いの両方を支える方法として、介護リフトという選択肢があります。
2026.02.25
「もう4年」
早いものでホームページをプレオープンしてから、4年が経ちました。ここまで続けてくることができたのは、実際にご利用いただいた皆様、そしてご相談・ご紹介をいただいた関係者の皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。ホームケアアライアンスでは、この4年間で本当に多くのご依頼をいただいてきました。
- 退院直後で医療的な不安が大きい時期のサポート
- がん終末期で「自宅で過ごしたい」という想いを支える関わり
- 一時帰宅時の体調管理
- 通院やリハビリの付き添い
- そして夜間帯の定期訪問
最近は特に、「夜間帯の対応」と「外出時の付き添い」のご相談が増えてきています。「夜が不安で眠れない」「家族だけでは医療的な対応が心配」「安心して外出したい」…このようなお声に対して必要な時間に医療職が関わることで、ご本人の安心とご家族の休息の両立につながっています。
また、毎日の訪問だけではなく数日間だけの集中的なご利用や、必要な時間帯のみのご利用など、生活スタイルに合わせた形でのご依頼も増えてきました。在宅療養は、ご家族だけで抱え込むものではありません。少し手を借りることで、「続けていける介護」「無理のない生活」に変わっていきます。
これまで関わらせていただいたご家族様から、「もっと早く知っていればよかった」というお言葉をいただくことがあります。私たちは「必要なとき」に「必要なだけ」医療的な視点で関わることで、ご自宅での生活の安心につなげていきたいと考えています。5年目を迎えるこれからも、ご本人が望む暮らしと、ご家族が続けていける介護の形を、一緒に考えていける存在でありたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。
2026.02.24
「仕事と介護の両立の中で感じる”先延ばしにしない”ということ」
先日、女優であり研究者でもあるいとうまい子さんが、ご両親の介護とお仕事を両立されてきた経験について語られている記事を拝見しました。
多忙なお仕事を続けながらの介護生活は決して容易なものではなく、その大変さは職業や立場に関係なく、誰にとっても共通するものなのだと改めて感じます。私たちが日々関わらせていただいているご家族様の多くも、40〜60歳代でお仕事やご自身のご家庭を支えながら親御様の介護を担っておられます。「本当はもっとそばにいたい」「何かしてあげたい気持ちはあるのに時間が足りない」…このようなお声をこれまでに何度もお聞きしてきました。
記事の中で語られていた「元気になったらお花見に連れて行こうと思っていたけれど、それは叶わなかった。先延ばしにしなければよかった」という言葉は、現場にいる看護師としてとても胸に残るものだったと感じます。
病院や施設で勤務していた頃から、「もう少し良くなったら外に連れて行こうと思っていた」「落ち着いたら自宅に連れて帰ろうと思っていた」というお気持ちは本当に多く聞いてきました。ですが高齢の方の場合、治療や療養をしても以前と同じように回復することが難しいことが少なくありません。そのため、「良くなるのを待つ時間」がそのまま「機会を逃してしまう」ことにつながることもあるのではないかと感じます。
ご家族様は日々の生活の中で精一杯頑張っておられるのだと思います。仕事、家事、子育て、そして介護。どれも大切なものであり、どれか一つを簡単に手放せるものではないでしょう。だからこそ、「出来る時に、出来る形で関わること」「短い時間でも一緒に過ごすこと」…この積み重ねが、親御様にとってもご家族様ご自身にとってもかけがえのない時間になっていくのではないかと感じています。
- 少しの時間だけ一緒にお茶を飲む
- 窓際で外の景色を見る
- ご自宅の空気を感じる
特別なことでなくてもいいのだと思います。長い時間でなくてもいいのだと思います。「今できる関わり方」を見つけることが、後悔の少ない介護につながっていくのではないでしょうか?介護は決して一人で抱え込むものではないと感じています。日々頑張っておられるご家族様が、「親にしてあげたいと思っていること」を大切にできるように、そしてその時間が少しでも温かいものになるように…私たちはこれからも、その想いに寄り添う存在でありたいと考えています。
2026.02.20
「喀痰吸引」
弊社のプライベート看護サービスの中でも、特に多くいただくご相談が「喀痰吸引」です。在宅生活を継続するための重要な医療的ケアとして、以下のような形態で多くご利用いただいています。- 日中・夜間の定期的な吸引
- 受診や外出時の長時間対応
- 退院後の自宅療養中における夜間の頻回吸引
実際には、19時・23時・3時・7時などの夜間定期訪問や、必要時の追加訪問など、ご利用者様の状態に合わせた柔軟な対応を行っています。「夜間だけお願いしたい」「外出中の吸引を任せたい」といったご要望にもお応えしています。
医療的ケアが必要でも、ご自宅で安心して過ごせる環境を整えること…それがご家族さまの休息につながり、在宅療養を継続する大きな支えになりえます。今月に入り、既存サービスでは対応が難しい時間帯の吸引や、退院直後の集中的な見守りとしてケアマネジャー様からも多くご相談をいただいています。
ホームケアアライアンスでは他サービスとの併用や一時的な導入など、状況に応じて柔軟に対応いたしておりますのでお気軽にご相談ください。
2026.02.19
「すぐに駆けつけられない距離だからこそ」
先日のサポートニュースで、「県外にお住まいのご家族さまからのご依頼も多い」というお話をさせていただきましたが、今回は具体的な例と共にご紹介させていただきたいと思います。例えば、県外にお住まいの娘さまからのご依頼のケースでは、「2日に1回・30分訪問」という形でご利用いただいております。そして、訪問時には以下のような確認を行っています。
- 血圧や体温などの体調確認
- 歩行状態やふらつきの有無の確認
- お薬の内服状況の確認
- 食事や水分摂取量の確認
- 室内環境の安全チェック
また別の方のケースでは、「週2回・各30分の訪問」という形でご利用いただいております。以下のようなことを継続的に見守ることで、体調の変化を早い段階で確認し、訪問診療につなぐことができました。
- 入浴できているかの確認
- 洗濯やゴミ出しの状況確認
- 足元のむくみや、皮膚トラブルの早期発見
私たちが行っているのは、特別な医療処置だけではありません。「いつも通りの生活が続けられているか」を専門的な視点で確認することです。それが結果的に「転倒予防」や「体調悪化の早期発見」、そして「緊急受診の回避」につながっていきます。すぐに駆けつけられない距離だからこそ、私たちにお任せください。何かあった時にいち早く気づくためにも、ホームケアアライアンスを頼っていただければと思います。
2026.02.17
「まだ介護ではないけれど…その少しの変化に寄り添います」
最近、ホームケアアライアンスへのお問い合わせで多いのが、「1〜3日おきの定期的な訪問」をご希望されるケースです。
ご相談をくださるのは離れて暮らす娘様やお孫様が多く、「最近、母の動きが少し悪くなってきた気がする」「電話の声は元気そうだけど、実際の生活が心配」…このような、「まだ介護というほどではないけれど気になる変化」がきっかけになっています。このような例で訪問させていただくご利用者様の多くは、現在もお一人で生活されています。「身の回りのことはできている」「介護認定も受けていない」…でも、定期的に誰かが顔を見てくれる安心が、ご本人にもご家族にも必要になってきている段階です。
県外にお住まいのご家族からは、「すぐに駆けつけられない距離だからこそ、様子を見てほしい」「何かあった時に早く気づいてもらえる存在がほしい」というお声を多くいただきます。
私たちが行っているのは、特別な医療処置だけではありません。体調確認、生活状況の見守り、服薬の確認、ちょっとした動作の変化の観察など、その積み重ねが「いつも通りの生活」を長く続ける支えになります。
また、30分3,500円からご利用いただけるという点も、「まずは様子を見に来てもらうところから始めたい」というご家族にとって、安心してご依頼いただける理由の一つになっているようです。
介護が必要になってからではなく、「少し気になり始めた今」だからこそできる関わり方があります。
- 遠方に住んでいて頻繁に帰れない
- 一人暮らしを続けてほしい
- でも安全面が心配
ご本人の安心と、離れて暮らすご家族の安心。その両方を支える存在として、これからも寄り添ってまいります。
2026.02.13
「施設入所中の方へのプライベート看護サービス」
2月に入ってから、施設入所中の方へのプライベート看護サービスのご依頼が増えてきました。超高齢社会と言われて久しい日本ですが、いわゆる施設と呼ばれる「老健」「特養」「サ高住」「有料老人ホーム」は、近年どんどん建てられていると感じます。
各施設の特徴としては、大まかに以下のように分類されます。
- 特別養護老人ホーム(特養)
要介護3以上の高齢者を対象とした公的施設で、24時間体制の介護サービスを提供します。 - 介護老人保健施設(老健)
要介護1以上の高齢者を対象とし、リハビリや医療ケアを受けることができます。 - サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
自立した高齢者が住み慣れた地域で生活できるように設計された民間施設です。 - 有料老人ホーム
民間企業が運営する施設で、サービス内容や費用が多様です。
そして最近よく聞くのが、「施設に入居できたけど、夜に看護師がいないのは知らなかった」というお声です。特に喀痰吸引が必要な方のご家族様から伺うことが多く、夜間帯のプライベート看護サービスのご依頼を多くいただきます。
施設に入所されたあとも、ご家族の不安がゼロになるわけではありません。「こんなはずじゃなかった」と感じた時には、どうか一人で抱え込まないでください。私たちは施設での生活を否定するのではなく、足りない部分をそっと補い、ご本人様にもご家族様にも安心して夜を過ごしていただけるようサポートいたします。
どんな小さなことでも構いません。まずはお気軽にご相談ください。安心できる時間を、一緒につくっていければと思っております。
2026.02.12
「夜も安心して眠れるために」
「夜になると、咳き込んだり痰が絡んだりして目が離せない」「なんか皮膚が赤くなっている…大丈夫だろうか」…在宅の介護ではこうした小さな不安が積み重なり、ご家族がほとんど眠れない状態になってしまうことも少なくありません。そこでホームケアアライアンスでは、これらの生活の土台となるケアをきちんと行うようにしています。具体的に言いますと、「呼吸」「皮膚」「口腔」のケアです。
1.呼吸を支える喀痰吸引というケア
痰が多くむせ込みやすい方にとって、喀痰吸引は命と安心を守るケアです。「詰まったらどうしよう」という不安があるだけで、夜は緊張の連続になります。看護師がそばで対応できることで、ご本人もご家族も落ち着いて夜を過ごせるようになります。
2.見落とされやすい皮膚の変化
寝たきりや長時間同じ姿勢で過ごす方は、皮膚トラブルが起こりやすくなります。赤み・乾燥・かぶれは早めに気づき、ケアすることが何より大切です。訪問時には皮膚の状態を丁寧に観察し、時には保険内の訪問看護と連携しよりきめ細かな処置やケアを可能としています。
3.口腔ケアは「全身の健康」につながる
言い換えれば歯磨きです。お口の中が清潔に保たれることで、誤嚥や体調悪化のリスクが下がります。口の中が汚いということは、その雑菌がそのまま食道→気道→肺を通って肺炎を起こすリスクとなります。「食べる」「話す」さらに「健康を保つ」そのすべてを支えているのが口腔ケアです。
こういった生活の土台となるケアをきちんと行い、ご利用者様の在宅介護を私たちが一緒に支えてまいりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
痰が多くむせ込みやすい方にとって、喀痰吸引は命と安心を守るケアです。「詰まったらどうしよう」という不安があるだけで、夜は緊張の連続になります。看護師がそばで対応できることで、ご本人もご家族も落ち着いて夜を過ごせるようになります。
2.見落とされやすい皮膚の変化
寝たきりや長時間同じ姿勢で過ごす方は、皮膚トラブルが起こりやすくなります。赤み・乾燥・かぶれは早めに気づき、ケアすることが何より大切です。訪問時には皮膚の状態を丁寧に観察し、時には保険内の訪問看護と連携しよりきめ細かな処置やケアを可能としています。
3.口腔ケアは「全身の健康」につながる
言い換えれば歯磨きです。お口の中が清潔に保たれることで、誤嚥や体調悪化のリスクが下がります。口の中が汚いということは、その雑菌がそのまま食道→気道→肺を通って肺炎を起こすリスクとなります。「食べる」「話す」さらに「健康を保つ」そのすべてを支えているのが口腔ケアです。
2026.02.06
「何も起きなかった…それが一番の実績です」
私たちはこれまでさまざまなプライベート看護サービス内容を実施してきましたが、その中で一番多いのが「特別なことは何も起きなかった」というケースです。「夜間の見守り」や「長距離搬送への同行」、「自宅療養中の体調管理」に「傷の処置」など、どの内容もご依頼いただく際に「何かあったらどうしよう…」というご家族様の強い不安から始まっています。
あるご家族様は夜間の介護が続き、眠れない日々を送っていました。「急変したら自分で対応できるのか」「このまま家で看続けていいのか」…そんな思いを抱えながらの毎日だったそうです。私たちにご依頼いただいた日の夜は状態確認を行い、必要時にすぐ対応できる体制を整えながらご本人様と過ごさせていただきました。
結果として、普段から実施している喀痰吸引や状態観察やオムツ交換、体位変換などは実施しましたが、それ以上に大きな変化も急な対応もありませんでした。それでも翌朝「久しぶりに安心して眠れました」とご家族様は話してくださいました。
プライベート看護の役割は、必ずしも「何かをすること」ではありません。何も起きない状態を守ること。それが、ご本人の安全であり、ご家族の心の余裕につながると私たちは考えています。
介護をしているご家族の多くは、「まだ頼るほどではない」「もう少し頑張らないと」と、ご自身を後回しにしがちです。けれど「何も起きなかった」夜の積み重ねが、在宅介護を続ける大きな力になると考えています。私たちはご本人の体調管理だけでなく、介護を担うご家族が少し休める時間、安心できる時間をつくることも大切にしています。何かが起きてからではなく、何も起きないように支える。それが、私たちプライベート看護サービスの一番の実績です。
2026.02.04
「搬送同行のご依頼」
先週の土日に、名古屋から大阪までの長距離搬送のご依頼をいただき対応いたしました。名古屋市内の病院から、大阪市内のご自宅までの搬送同行です。ご利用者様は、気管切開や人工呼吸器を使用しており、定期的な喀痰吸引が必要な状態でした。ご家族様より「移動中の体調変化や喀痰吸引が心配」とのご相談を受け、プライベート看護サービスをご利用いただきました。
出発から途中の休憩も含め約3時間の行程となりましたが、移動中は呼吸状態や全身状態を継続的に確認し、必要時には喀痰吸引などの対応を行いながら、無事にご自宅まで搬送を終えることができました。
長距離移動や医療的ケアを伴う搬送においても、ご本人・ご家族様が安心して移動できるよう、今後も丁寧なサポートを心がけてまいります。
2026.02.02
「緊急対応から日常の介助まで」
2月に入りましたね。まだまだ寒い日が続きますが、どうぞ体調に気をつけてお過ごしください。先日は、がん末期のご利用者様のところへ緊急訪問いたしました。痰の増加によりSpO2の値が下がってきていたため、吸引の緊急依頼でした。また、浮腫が強く入浴できないため、全身清拭のご依頼にも対応させていただきました。
その後は車いす生活をされている方の入浴介助にご訪問し、移乗リフトを利用して入浴介助をさせていただきました。ホームケアアライアンスではこのような緊急対応から、日常の介護介助まで幅広く対応しています。
また、先週は名古屋〜滋賀県間という長距離搬送への同行依頼にも対応させていただきました。酸素療法中で喀痰吸引が必要なご利用者さまの搬送同行です。搬送途中で吸引を実施しましたが、SpO2の値が低下したため医療機関と連携して酸素の増量を実施いたしました。最近は介護タクシー業者さんからのご依頼も増えてきています。長距離・近距離に関わらず介護タクシーへの同行もいたしておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
2026.01.29
「寒暖差による体調の変化に気づいていますか?」
前回のサポートニュースの内容と被りますが、最近の名古屋は寒すぎますね。寒いと、発熱や咳などの風症状はないのに「なんとなく元気がない気がする」「いつもより動きが鈍い」…このような訴えをされる方もいらっしゃいます。ご家族様の介護をされていらっしゃる方は、はっきりした症状がないとどう対応すべきか迷ってしまいますよね。
この季節は寒暖差の影響で自律神経が乱れやすく、高齢者は特に体調を崩しやすくなります。ご本人がうまく不調を言葉にできないことも多いため、ご家族の観察力に頼らざるを得ない場面が増えてくるのです。
先日も「なんか具合が悪そうなんだけど、来てもらえない?」というご依頼をいただきました。その後の緊急訪問時には38℃台の発熱もみられ、そのまま受診に付き添わせていただき医師の診察を受けることができました。
私たちは訪問時に体温や血圧だけでなく「表情の変化」や「声の張り」、「普段との動作の違いの有無」「会話の反応」などといった「数字に出ない変化」を大切にしています。
まだまだ寒い季節は続きます。皆さま、どうぞお体に気を付けてお過ごしください。
2026.01.26
「冬の乾燥と高齢者の皮膚トラブルについて」
ここ最近、かなり冷え込むようになりましたね。特にこの週末は、個人的にはとても寒かったように感じます。冬になると、在宅療養中の方のご家族様からよくお伺いする内容があります。「最近、背中をかゆがるようになった」「掻き壊してしまって、どうケアすればいいのか分からない」…このようなご相談を、この時期にはとても多くいただきます。
高齢者の皮膚は年齢とともに薄くなり、冬の乾燥や暖房の影響を強く受けます。一見些細な乾燥でも、悪化すると傷や感染につながることがあり、ご家族様にとっては見守りの負担や不安が大きくなります。
プライベート看護サービスでは、日々のケアの中で皮膚の状態を細かく観察し、必要に応じて保湿・清潔ケアを丁寧に行っています。また、「どのタイミングで保湿すればよいか」「ご自宅の湿度はどのくらいが安心か」といった、ご家庭でできる工夫も具体的にお伝えしています。
「これくらいで相談していいのかな」と迷うようなことほど、実はとても大切なサインです。ご家族が一人で抱え込まずに済むよう、私たちは日々寄り添いながらサポートしています。
2026.01.21
「プライベート看護サービスでできること −お薬のセットについて−」
いつもホームケアアライアンスのサポートニュースをご覧いただき、ありがとうございます。弊社のプライベート看護サービスには、日々たくさんのお問い合わせをいただいております。これまでもご家族様からのご質問やご相談内容をご紹介してきましたが、今年も皆さまのお声を反映しながら、順次お役に立つ情報を発信していきたいと思っております。
今回はご質問の多い内容のひとつ…「お薬のセットもお願いできますか?」というご相談にお答えいたします。
日常的にお薬を使われている方が多い理由
プライベート看護サービスをご利用されている方の多くは、医師から処方されたお薬を毎日お飲みになっています。病院で療養されている間は看護師が薬を持ってきてくれたり、服薬のタイミングを管理してくれることが通常ですが、在宅療養になると少し状況が変わります。
在宅や施設でのお薬管理の現状
例えば、自宅や老人ホームで療養されている方の場合、処方箋を受け取った薬剤師さんがご自宅まで薬を届けてくれることが多いのですが、お薬を使いやすい形にセット(いわゆる「お薬カレンダー」への振り分け)まで対応するケースは状況によって異なります。(※ご本人様の体調や状況によって、薬局でセットしてくれる場合とそうでない場合があります。)
そのため、「この薬は朝・昼・夜に分けて飲みたい」「飲みやすいように仕分けしてほしい」といったご希望をお持ちのご家族様からお声をいただくことがよくあります。
ホームケアアライアンスが大切にしていること
私たちのプライベート看護サービスでは、医師・薬剤師・訪問サービスの他事業所と連携しながら、ご本人様にとって安全で分かりやすいお薬の管理方法を一緒に考え、提案しています。
お薬の飲み間違いは、想像以上に大きな不安やリスクにつながります。だからこそ私たちは、以下のような点に細心の注意を払いながらサポートしています。
- 飲む時間・量の確認
- 服薬カレンダーへの正確なセット
- ご本人様の体調や飲みやすさに合わせた工夫
- ご家族への分かりやすい説明
ご家族で介護されている方は、仕事や家事、そして介護との両立で日々大変な思いをされている方が多くいらっしゃいます。「この薬、ちゃんと飲んでるかな?」「飲み忘れを防ぎたい」と不安になることも少なくないはずです。そんな時に、安心してお任せいただける存在でありたい…それがホームケアアライアンスの願いです。
お薬のセットに関することはもちろん、「こんなこともお願いできるかな?」といった小さなご質問でも構いません。ご相談は24時間365日お気軽にどうぞ。
2026.01.19
「暖かい → 寒い」
新しい年を迎えたばかりだと感じていたら、あっという間に月の半ばも過ぎましたね。寒さ厳しい季節が続いておりますが、ご家族の介護やお世話の中で体調を崩されてはいませんでしょうか?今日は比較的暖かいですが、東海地方でも今週は水曜日〜木曜日に雪の予報が出ており、足元の安全や体調管理がいつも以上に気になるところです。
私たちホームケアアライアンスのプライベート看護サービスでは、雪や寒さによる交通の影響にも十分配慮しながら、時間通りにご利用者様とご家族様のもとへ安全にお伺いできるよう努めております。しかしながら、急な天候変化や道路状況によって、訪問時間が前後する場合もございます。その際には必ず事前にご連絡を差し上げますので、どうぞご安心くださいませ。
寒い時期は体温調整の負担や転倒リスクが高まり、ご家族のケアに不安を感じられる場面も増えるかもしれません。そんなときこそ、一人で頑張りすぎずに専門職のサポートをご活用ください。皆さまのご家族が、穏やかで安心な日々を過ごせるよう、これからも全力でサポートいたします
2026.01.16
「介護をひとりで抱え込まないために〜今週のサポート事例」
年が明けて、あっという間に3週間が過ぎました。「毎日が本当に慌ただしく、気づいたら一日が終わっている」…そんな思いでご家族の介護を続けておられる方も多いのではないでしょうか?今週、ホームケアアライアンスのプライベート看護サービスでは、次のようなご依頼に対応させていただきました。
- 深夜帯(22時・3時・6時)の定期訪問による見守り・ケア
- 終末期の方への看取り支援、呼吸器管理、エンゼルケア
- 急な体調変化に伴う突発のご依頼(清拭、排泄介助など)
- 喀痰吸引が必要な方の病院受診付き添い
- 介護タクシーと連携した長距離移動の医療的サポート
- 起床介助からデイサービス出発までの身支度支援、生活環境の整備
プライベート看護サービスは自費サービスだからこそ、介護保険や医療保険の枠に縛られず、ご家族の状況に合わせた柔軟な支援が可能です。特に最近は、「最期は自宅で過ごさせてあげたい」と願うご家族からのご相談が増えています。専門職がそばにいることで、「これで大丈夫なんだ」と安心していただける時間をつくることができます。
ケアの終わりに「来てくれて本当にありがとう」と言っていただける瞬間が、私たちにとって何よりの原動力です。介護を一人で抱え込まなくて大丈夫です。必要なときに、必要なだけ、あなたのご家庭に寄り添います。これからも一件一件のご依頼に、心を込めて対応してまいります。
2026.01.14
「新成人」
1月は成人式の季節ですね。先日の成人の日は、近所でも振袖や新しいスーツに身を包んだ新成人の方々を見かける機会がありました。大人への一歩を踏み出すと同時に、私は職業柄「ヤングケアラーがこの中に何人かいるんだろうな」と感じました。ヤングケアラーとは、家族の介護や生活の世話など、本来は大人が担うはずの役割を日常的に行っている子どもや若者を指す言葉です。日本では2024年に成立した「子ども・若者育成支援推進法」の改正により、ヤングケアラーへの支援が国や自治体に求められる対象として明確にされました。
- 家族の身の回りの世話
- 日常生活の手伝い
- 介護や精神的な支え
しかし多くのヤングケアラーは、自分の役割を「当たり前のこと」と感じて気づいていなかったり、誰にも相談できなかったりして、孤立してしまうこともあります。成人式を迎えるこの時期に、「頑張っている若い力」を思い浮かべてしまいました。簡単なことではありませんが、「誰もが支え合える社会」と「ご家庭の安心につながる支援」を考えるきっかけになれば幸いです。
2026.01.13
「3連休も、いつもと変わらない安心を」
ホームケアアライアンスのプライベート訪問看護サービスでは、1月10日〜12日の3連休中も多くのご家庭や施設からご依頼をいただき、さまざまな生活支援・看護ケアを提供しました。連休中に対応した主な内容は以下のとおりです。
- 深夜のオムツ交換や体位変換などの夜間ケア
- 早朝の起床介助(起床〜身支度〜デイサービス出発までの支援)
- 日中の食事介助、褥瘡(床ずれ)や傷の処置
- 施設に入所されているご家族への入浴介助
- 夕食介助や就寝までの見守り・生活支援
また、弊社のサービスは自費(プライベート)サービスですが、介護保険や医療保険で利用している訪問看護・訪問介護と併用することも可能です。制度の枠ではカバーしきれない時間帯や内容を、必要な分だけ補うことができます。
介護は「頑張りすぎてしまう方」ほど、誰にも頼れず苦しくなりがちです。ホームケアアライアンスは、「ここなら安心して任せられる」と感じていただける存在でありたいと考えています。「こんなこと頼めるのかな?」と思う内容でも、まずはお気軽にご相談ください。
2026.01.08
「医療的ケアが必要な方でも、安心して外出できる年末年始を」
年が明けて1週間がたちましたね。この年末年始は「家族様の外出中のご依頼」をいただく機会が多かったです。
特に多かったのが初詣に絡んだ内容でした。医療的ケアが必要なご利用者様が自宅にいる状況ですと、何か不測の事態が起きたときに強い不安を抱きがちです。そのような生活の中でも日本人にとって初詣は特別な意味を持ち、「行っておかないと…」と思ってしまいます。私もそうです。
そのため、初詣の時間帯に合わせたプライベート看護サービスを提供いたしました。具体的には、以下のような「医療・生活両面を支える包括的なケア」で対応をさせていただきました。
- 気管切開カニューレの管理
- 呼吸器の作動確認とトラブル防止対応
- 喀痰吸引の実施
- 体位変換による呼吸・循環への配慮
- オムツ交換と皮膚トラブル予防
2026.01.07
「年末年始の一時帰宅を、安心して迎えるために」
年末年始は、ご家族や親族が久しぶりに集まる大切な時間です。その一方で、療養中のご家族を支えている方にとっては、「本当に自宅に連れて帰って大丈夫だろうか」「夜間の介護や医療対応を、家族だけでできるだろうか」…そんな不安が一気に押し寄せる時期でもあります。
今回ご相談をいただいたのは、「療養病院に入院中のご利用者様が年末年始に親族がそろうため、期間限定で自宅に一時帰宅される」ケースでした。日中は訪問看護やヘルパーの利用があり、ある程度のサポート体制は整っていました。しかし、ご家族が特に不安を感じていたのは「夕食後から就寝」、そして「夜間」の時間帯でした。
「ご自宅での療養にあたっての不安」
こんな切実な声がありましたの、ホームケアアライアンスではプライベート看護サービスを活用し、年末年始の12月29日〜1月3日までの期間限定で訪問を実施いたしました。- 体位変換やオムツ交換を夜中に行う必要がある。
- 必要時には人工肛門(ストマ)の対応が必要。
- 気管切開カニューレからの吸引が必要な場面もある。
- 日中は何とかなるけれど、夜は家族だけでは正直つらい。
「訪問時間」
19時(夕食後〜就寝前)と3時(夜間)
「主な対応内容」
その日の状態に合わせて、「今この方に必要な看護は何か」を考えながら一つひとつ丁寧に対応いたしました。
夜間を「任せられる」という安心感19時(夕食後〜就寝前)と3時(夜間)
「主な対応内容」
- 体位変換
- オムツ交換
- 状態に応じた人工肛門の対応
- 気管切開カニューレからの吸引
- 全身状態の観察と必要な医療的判断
夜間の介護は身体的な負担だけでなく、「何か起きたらどうしよう」という精神的な緊張が続きます。夜の時間帯を看護師に任せることで、ご家族はしっかりと休息を取り、日中は「家族としての時間」を大切に過ごすことができました。
ご家族からは、「期間限定でも来てもらえて、本当に助かりました」「無理だと思っていた一時帰宅が、安心して実現できました」というお言葉をいただいています。
家族だけで抱え込まない選択を
在宅療養や一時帰宅は、「ずっと利用しなければいけない」ものではありません。「年末年始だけ」「夜間だけ」「数日間だけ」…そんな、「必要なときに、必要な分だけ頼れる看護」があることで、ご家族の選択肢は大きく広がります。
ホームケアアライアンスは、ご利用者様だけでなく、介護を担うご家族の気持ちにも寄り添う看護を大切にしています。「こんなケースでもお願いしていいのかな」…そう感じたときこそ、どうぞ一度ご相談ください。
年末年始・夜間・期間限定のご依頼にも対応しています。これからも、皆さまが大切な時間を安心して過ごせるように、スタッフ一同、真摯にサポートを続けてまいります。
2026.01.06
「年末年始の利用例」
年明けの慌ただしさも少しずつ落ち着き、ようやく日常のリズムに戻り始めた方も多いのではないでしょうか?ホームケアアライアンスでは年末年始も普段と変わらず看護スタッフが稼働し、ご自宅で介護をされているご家族の「今、どうしたらいいのか分からない」という声に向き合ってまいりました。事前にご予約いただいていたプライベート看護サービスに加え、今年は30分〜1時間半程度の短時間利用や、急なご依頼が特に多く寄せられました。例えば…
- 年末年始をご自宅で過ごそうと、施設にいるご家族を連れて帰ったものの、思った以上に介護や医療対応が必要になり、気持ちにも体にも余裕がなくなってしまった。
- 「初詣に連れて行ってあげたい」という思いはあるものの、車いすでの移動や酸素管理に不安があり、付き添いをお願いしたい。
- 普段利用している訪問看護ステーションがお休みで、年末年始の体調変化にどう対応すればよいか分からなくなった。
- 病院からご自宅までの移動中、「もし途中で何かあったら…」という不安を抱えながらの帰宅。
- これまでは受診して処置を受けていたものの年末年始で病院が開いておらず、ご自宅での処置が必要になった。
私たちは、どのご依頼に対しても「このご家族は、今どんな気持ちで連絡をくださったのか」「何が一番不安なのか」をスタッフ一人ひとりが考えながら、丁寧に対応させていただいています。「年末年始でも来てもらえて本当に助かりました」「お願いしたことで、私自身が少し休むことができました」…こんなお声をいただくたびに、家族介護は「頑張り続けるもの」ではなく「頼っていいもの」なのだと、私たち自身も実感しています。
これからも、ご利用者様だけでなく、介護を担うご家族の心と体の負担が少しでも軽くなるよう、スタッフ一同、真摯に寄り添ったサポートを続けてまいります。「こんなこと、お願いしていいのかな」…そう思われる前に、どうぞ一度ご相談ください。今後ともよろしくお願い申し上げます。
2026.01.01
「2026年」
あけましておめでとうございます。昨年はホームケアアライアンスのプライベート看護サービスをご利用いただき、誠にありがとうございました。主に病院受診や外出時の付き添い、在宅療養中の点滴管理、傷の処置や清潔ケアなど、「家族だけでは不安が大きい」「専門職にそばで見ていてほしい」…そんな場面で、多くのご家族様からご相談をいただいた一年でした。
40代・50代・60代でご家族の介護を担っておられる方の多くが、仕事や家庭、自身の体調への不安を抱えながら、「私がやらなければ」と一人で頑張り続けておられます。その姿に、私たちは何度も胸を打たれてきました。
ご利用者様やご家族様からいただいた「お願いして本当によかった」「一人で抱え込まなくていいと感じられた」というお言葉は、私たちにとって何よりの励みです。
在宅介護は、愛情があるからこそ苦しくなることがあります。だからこそ私たちは、単なる作業としてではなく、「人として寄り添うこと」を大切にし、ご家族一人ひとりの想いや生活に合わせた支援を心がけてまいりました。2026年も「こんなことまで相談していいのかな」「少しだけ助けてほしい」…こんなお気持ちを、どうぞ遠慮なくお聞かせください。
私たちは必要なときに、必要な形でそばにいる存在であり続けたいと考えています。本年もおひとりお一人に誠実に向き合い、皆さまの暮らしと心を支えるパートナーとして歩んでまいります。本年も、ホームケアアライアンスをどうぞよろしくお願いいたします。皆さまにとって、少しでも安心できる一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

















