名古屋の訪問看護や訪問介護のお問い合わせ
自宅療養サポートのお問い合わせ
  1. トップページ
  2. サービス利用の具体例
  3. 家族の時間を取り戻すことができた
サービス利用の具体例
「家族の時間を取り戻すことができた」
介護の状況
要介護者様
名古屋市天白区在住M様。1年ほど前から腹部の違和感の自覚症状あり。検査の結果、ステージ4の胃がんが発見された。

介護者様
40歳代の娘様。会社員。
1年ほど前に普段からおなかの調子が悪いと言っていた父に胃がんが見つかり、その時点でステージ4でした。すぐに手術で病巣を切除して治療を開始しましたが、他臓器に転移していたこともあり医師からは余命は1年程度と説明を受けました。元々父が自分で事業をやっていたため、徐々に弱っていく父を連れながらそれらをたたむための手続きに行くのも大変でした。

病院ではなく自宅で過ごすことを望んでいたため手術後は自宅で暮らせるように準備をし、訪問看護や訪問介護も頼みました。始めは良かったのですが、訪問看護にもできること・できないことがあり、特に時間の制限が大きいのが父には苦痛なようでした。

そのため、何か手立てがないか探していたところにネットでホームケアアライアンスを見つけ、1時間定額で訪問看護サービスが受けられることを知りました。
介護のお悩み
  • 徐々に増大していく痛みに対して、本人様も家族様も不安がある。
  • 今はできていても急にできなくなってくる日常生活動作がある。
  • その都度で体調の変化があり、必要な介助が異なる場合がある。
  • 内服薬や張り薬の痛み止め、粉薬など多くの薬を使うことがあり、管理に不安がある。
  • 本人様の意向で外出を希望される場合がある。
このようなご提案と対応をしました!
  • M様の仕事で不在の時間帯にプライベート看護サービスを提供させていただく。
  • 不規則な痛みのリズムに対して可能な限りアプローチをし、痛みに苦しむ時間を少なくしていく。
  • 日常生活動作でできる部分とできない部分を把握し、お父様の意向に沿った介助をしていく。
  • 朝・昼・夕・眠前で内服する必要のある薬を分け、内服間違いを防ぎM様の管理上の不安を取り除く。
  • お父様の希望時に外出介助を行う。
このような対応をとることでM様もお父様と今まで以上に安心して一緒にいられる時間を取ることができ、また忙しくて取れなかった家族の時間も取ることができました。「今まで話せなかったことやこれまでの時間を取り戻せたように感じました」と、悔いなく関わられたことをお話ししていただけました。

私たちもそのような大切な場面にかかわらせていただき、またご家族の負担軽減に貢献できたと思うと嬉しく感じます。ありがとうございました。
メールでのお問い合わせはこちら
訪問看護サービス利用の具体例
訪問看護コンサルタント
野菜や総菜の宅配サービス「ミニマル青果」
ホームケアアライアンスfacebook ホームケアアライアンスtwitter